ある日のアンケート(護廷十三隊)
護廷十三隊にあるアンケートが配られた。
その内容は以下のものだ。
『「仏の顔も三度まで。」ということわざがある。
これは、温厚な人でもひどい事を度々されれば、最後には怒るというたとえである。
そこで、諸君には「仏の顔」を使って、新しきことわざを作って欲しい。
是非、独創的な、作を期待する。
一番隊隊長、山本元柳斎重國。』
そのアンケート結果を抜粋した。
その一、
「仏の顔って、どんなんだ?」←注)ことわざです。
作。十一番隊隊長、更木剣八。
その二、
「仏の顔より眉の皺。」
作。十番隊隊長、日番谷冬獅郎。
その三、
「仏の顔で、治癒すべき。」
作。四番隊隊長、卯ノ花烈。
その四、
「仏の顔より僕の顔。」
作。十一番隊第五席、綾瀬川弓親。
その五、
「仏の顔も使い様。」
作。元五番隊隊長、藍染惣右介。
その六、
「仏の顔と添い寝せん。」
作。八番隊隊長、京楽春水。
その七、
「仏の顔とは無縁なり。」
作。7番隊隊長、狛村左陣。
その八、
「仏の顔より夜一様。」
作。二番隊隊長、砕蜂。
その九、
「仏の顔より正義のみ。」
作。元九番隊隊長、東仙要。
その十、
「仏の顔よ、今しばし。」
作。十三番隊長、浮竹十四郎。
その十一、
「仏の顔や、つまらんわ。」
作。元三番隊隊長、市丸ギン。
その十二、
「仏の顔など、あってはならぬ。」
作。六番隊隊長、朽木白哉。
以上。