学園天国、水色とケイゴの会話

「水色・・見たか?」
「うん。見たよ?」
「奇跡だ!!これぞ正しく神々の奇跡!!神による啓示だ!!特盛美女の転入生!!おお、神よ!!神が我々に慈悲を与えたもうたのだ!!オー、マイガーッド!!」
「なんか使い方違うような気がするけど。でもそうだね。あそこまでレベルの高い人、僕の人生の中でも初めてだ。」
「小島隊員!!さあ、あの女神様とお近づきになるのだ!!そして目くるめく興奮の高校生活を謳歌するのだ〜〜!!」
「ハイ!浅野隊長!!僕のテクの全てをつぎ込んで、お近づきになります!!」
「おお!小島隊員、頼もしいぞ!!いまこそ君のモテヒエラルキーの頂点たる力を見せるのだ!!」
「ハイ!浅野隊長!!行って来ます!!お持ち帰りは僕に任せておいてください!!」
「うむ!!頑張るのだ・・・ってお前がお持ち帰りしたら意味ねえだろうが!!おい!水色聞いてるのか?!!」
「行って来まーす!!」(聞いてない)

・・・そして・・
「初めまして。僕、小島水色といいます。・・・・て」
「なんだ?てめえは。乱菊さんに何の用だ。」(恋次)

「え、えと、自己紹介を・・。なんですか、あなたたち。」
「オイ。俺たちに先に自己紹介もなしに、いきなり乱菊さんに自己紹介だ?気にくわねえな。こいつで叩斬ってやろうか?」
「一角さん。それ木刀ですから、ムリっすよ?」
「何、一角。喧嘩?だったら僕もまぜてよ。さっきから暇でしょうがないんだ。」
「いえ、ぼくそんなつもりじゃ・・。」
「おいおい、俺達に自己紹介するだろ?あ〜〜ん?」(一角)
「あ、あの!僕用事思い出しちゃって!!失礼しますー!!」
「あ、逃げた。つまらないな。喧嘩の一つも出来ないだなんて。」

「てめえら・・・目立つんじゃねえ、って言ったよな・・・。」
「ああ〜〜!!日番谷隊長!!寒い!!冷気出てます〜〜!!」

そして・・・。

「・・・・・。」
「どうだった?小島隊員。」
「浅野隊長・・・。女神にたどり着くまでの障壁が多くて・・。」
「・・・そうか。君ほどの者が、苦戦するとは・・・!!!うなだれることはない。君は実によくやった!!」

「でも諦めないけどね?絶対、お近づきになって見せるから。」
「なんじゃ〜〜!!その立ち直りの早さは〜〜〜!!

なんちゃって。

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