行列の出来る死神相談所17
日曜日は相談所開設日です。
では今日も、死神の悩みをバッサリ斬っていただきましょう!!
ここは行列の出来る死神相談所。
今日も悩みを抱えた死神たちが、解決の糸口を求めて列を成す。
相談内容.18
十一番隊副隊長Kさんからの相談です。
「えっと〜〜。今死女性死神協会のなんとかいう企画で〜〜。
みんなの写真を撮ってんだけど〜〜。
びゃっくんが全然協力してくんなくって困ってるの〜〜。
写真の1枚や2枚くらい協力してくれてもいいよねえ〜〜?
減るもんじゃないし〜!
もう〜〜!びゃっくんのケチんぼ〜〜!!
剣ちゃんからもなんか言ってあげて〜〜〜!!
なんか今度の企画が出来ないと協会が大変なことになるんだって〜〜。
あたしよくわかんないんだけど〜〜〜。
だから〜〜〜、みんなからびゃっくんを説得して〜〜!!
お願いね?←(凶悪スマイル写真付き)」
来ました〜〜!!更木隊長来ましたね〜〜。
なんや女性死神協会って今大変なんですか?
噂によるとおたくの副隊長がなんと会長さんされてはるらしいですな。
え?なんも聞いてない?
そりゃまた。
まあ、これは朽木隊長の協力次第ということなんやけど〜〜〜。
ま、皆さんの意見も聞きましょか。
さて、本日Kさんの悩みを解決するのはこの方たちです!!
では当死神相談所、最強死神軍団を紹介しましょう!!
死神に笑顔はいらぬ。おまけに貧乏人の気持ちはイマイチ分からない、朽木白哉。
チビッ子ながらも護廷十三隊最後の良心、数百年に一度といわれる天童、日番谷冬獅郎。
戦いこそ我が人生。喧嘩は楽しく殺し愛。更木剣八。
酒こそが我が人生。粋に生きたいミドルエイジ、京楽春水。
さて、史上最強軍団の見解はいかに?!
朽木隊長の見解。
「・・・下らぬ企画にこの私が協力せねばならぬ理由はない。
大体その件に関しては、爺を通して正式に辞退の意を伝えているはずだ。」
更木隊長の見解。
「いいじゃねえか。それくれえ。お前もちいせえ男だな。」
「・・夜中に忍び込んで湯殿を隠し撮りしようとするような者に協力せよと?」
「撮らせてやりゃいいじゃねえか。それとも何かてめえの代物は見せられねえようなシロモノなのか?
俺は協力してやったぜ?」
「・・・兄の恥を知らぬ常識ではそうなるやも知れぬが、私は違う。
協力せなばならぬ言われはない。」
日番谷隊長の見解。
「・・俺のところにも来たけどよ・・。
なんか妙な格好になれとか言われたのは、正直参ったぜ・・。
ま、そっちの方は断ったけどな・。」
「・・ほう。兄は協力したのか。奇特なことだ。何に釣られた。」
「・・別に釣られたわけじゃねえ。」
京楽隊長の見解。
「ボク知ってるよ〜〜。
雛森くんの為に死神女性協会からなんかしようと思っているって言われたんだよね〜〜。
優しいなあ〜〜。日番谷隊長は〜〜〜。」
「・・うるせえよ。馬鹿オヤジ。」
「ボクも協力させてもらったよ?なんかトレカになるんだよね〜〜。
なんか18禁バージョンも作るとか言ってたけど、本当かなあ〜〜。
女性バージョンも出るって聞いたんだけど〜〜。
楽しみだねえ〜〜。」
・・京楽さん・・それ絶対担がれてると思いまっせ?
女性死神協会・・・一体何を作るつもりなんでしょうね〜〜。
エロトレカでも作る気なんでしょうかねえ。
注)何気にエロトレカの発案はKだ(笑)。
可愛い顔して考え付くことは怖いぞ〜〜?
でも朽木隊長、そうやってガードが固いから余計皆が隠し撮りしようとしはるんちゃいますの?
普通の写真くらい撮らせてあげても〜〜。
「・・ならぬ。」
・・・・。こりゃあかんわ・・・。
こうなったらこういう人は頑固ですからなあ。
Kさん、こらあきませんわ。
隠し撮りに励むか、ここは必殺技を使うしかないでんな。
アレでんがな!!
お宅の協会の会員におりますやろ?!!
あのお人をお使いなされ!!
そしたら朽木隊長、協力しますから!!
「・・・何を言っている・・。」
いや、なんでもありません。
Kさん〜〜〜!!ここは一発かましなはれ〜〜!!
応援してまっせ〜〜!!←オイ(笑)
ほな今日はこの辺で〜〜〜!!
さいなら〜〜〜!!