行列の出来る死神相談所 19
日曜日は相談所開設日です。
では今日も、死神の悩みをバッサリ斬っていただきましょう!!
ここは行列の出来る死神相談所。
今日も悩みを抱えた死神たちが、解決の糸口を求めて列を成す。
相談内容.20
九番隊副隊長Hさんからの相談です。
「相も変わらず出番の少ない俺ですが、最近アニメのオリジナルの方で、俺に似ていると言う男が出ていると聞きました。
口数が少ないと言うのはともかく、黒髪で短髪、何より元十一番隊のくせにノースリーブだとか。
しかも元十一番隊のくせに、死覇装の下にパーカーを着ているという服装の気の使いようだとか。
・・・ノースリーブも死覇装を自分流にアレンジするのも俺たち九番隊の特権です。
勝手にパクってんじゃねえよ。新参者が。←(設定段階でね)
そこで、なんとか奴の衣装を止めさせたいのですが、どのようにすれば良いでしょうか。
アドバイスをいただけますよう、よろしくお願いいたします。
そして、ぴえろさん、もどきではなく、俺自身の出番を増やしていただけますようよろしくお願いいたします。」
悩み多きHさんから来ましたねえ。
出番がないけど人気がありますよねえ、この人。
Hさん・・・ホントは自分のファンがIさんに流れてまうのがイヤなんちゃいます?
ま、とりあえず聞いてみましょか。
さて、本日Hさんの悩みを解決するのはこの方たちです!!
当死神相談所、最強死神軍団を紹介しましょう!!
死神に笑顔はいらぬ。おまけに貧乏人の気持ちはイマイチ分からない、朽木白哉。
チビッ子ながらも護廷十三隊最後の良心、数百年に一度といわれる天童、日番谷冬獅郎。
戦いこそ我が人生。喧嘩は楽しく殺し愛。更木剣八。
酒こそが我が人生。粋に生きたいミドルエイジ、京楽春水。
さて、史上最強軍団の見解はいかに?!
朽木隊長の見解。
「・・自分と似た者と戦うことは、ままあることだ。
この場合、偽者は服装などの色が違って出てくるものだ。
戦い、勝利することで偽者は消えるだろう。」
・・て、それゲームのことちゃいます?!!
朽木さん、格闘系ゲームの皆勤賞取られてはりますからなあ。
偽者くらい見慣れてはるんやなあ。
日番谷隊長の見解。
「ああ、十一番隊を抜けたっていう、死神のことか。俺は会ったことねえけどな。
Iの行動は尸魂界にとって危険をもたらすものだ。
朽木の意見じゃねえが、戦って倒してしまうっていうのも手っ取り早くていいかもな。
名目も立つし。
オリジナルの流れが全く変わるだろうが、Hの奴には出番も出来るし。
ま、反対にやられないよう、気をつけな。」
うわ〜〜〜、以前十一番隊の第五席にハアハア言わされて負けてますからねえ。(笑)
今度も可能性がないわけではありませんもんね〜〜〜。
でもそろそろちゃんと戦う所も見たいですなあ。
更木隊長の見解。
「け、気に入らなきゃ斬ればいいんだよ。
俺たちに聞くまでもねえ。
勝った方が本物だ。ゴチャゴチャ考えずにタイマン張れよ。
これだから九番隊の奴らは。
屁理屈つけてる暇があるんなら、刀抜け。
以上だ。」
アラ〜〜、更木隊長までも同じご意見。
ここまで揃うのは珍しいですなあ。
こりゃ、一戦交えることで決定ですかなあ。
京楽隊長の見解。
「ボクは荒っぽいの反対〜〜〜。
こうすりゃどうかなあ〜〜。
いっそ、I君を九番隊に入れちゃうっていうのはどうかな〜〜〜。
そうすりゃノースリーブは九番隊っていうことになるし〜〜〜。
何より穏便にすむじゃないしさ〜〜。
一緒に呑んで語り明かせばいいのさ〜〜〜。
あ、その時はボクも呼んでね〜〜。」
九番隊にIさんでっか!!
それもアリやけど・・・Hさん下克上のストレス相当うけるんちゃいます?
まあ、緊張感を持ちたいのならアリですかなあ。
あ、でも九番隊発で袖なしファッションを情報発信するというのもアリかもしれませんなあ。
ほな、Hさん、一つ参考になさってくださいね〜〜〜!!
出番増えること祈ってまっせ〜〜〜!!
ほな今日はこの辺で〜〜〜!!
さいなら〜〜〜!!
なんちゃって。