行列のできる死神相談所3

ここは行列の出来る死神相談所。
今日も悩みを抱えた死神たちが、解決の糸口を求めて列を成す。

相談内容.4
元三番隊、隊長Iさんからの相談です。
「ボクはなんや、面白いことが出来るいうんで、元五番隊隊長のAさんの口車に乗ってまいました。
ですが、こっちは出番もないし暇やしで、ぜんぜん面白いことやあらしません。
そこでそっちに戻りたいんやけど、どうしたらええか、教えてくれまへんか？」

ああ〜〜〜、ありますよね〜〜。
実際行ってみたら、聞いてた内容と全然違う、旅行みたいなもんですなあ。
さて、Iさんの悩みを解決するのは、この方たちです！！

では当死神相談所、最強死神軍団を紹介しましょう！！

死神に笑顔はいらぬ。おまけに貧乏人の気持ちはイマイチ分からない、朽木白哉。

チビッ子ながらも護廷十三隊最後の良心、数百年に一度といわれる天童、日番谷冬獅郎。

戦いこそ我が人生。喧嘩は楽しく殺し合い。更木剣八。

酒こそが我が人生。粋に行きたいミドルエイジ、京楽春水。

さて、史上最強軍団の見解はいかに？！

朽木隊長の見解。
「よくも言えたものだ・・・。恥すら感ずる心も持ち合わせておらぬとは・・・。貴様なぞ、ホロウにも劣る。この千本桜の塵にしてくれよう・・！！」
やっぱ、腹貫かれましたからなあ・・・。恨みもありまっせ〜〜〜。

日番谷隊長の見解。
「・・・いいじゃねえか・・。戻って来いよ・・・。俺は歓迎するぜ・・？
てめえとの決着今度こそつけてやる・・！！！」

更木隊長の見解。
「帰ってきたいんなら帰ってくりゃいいじゃねえか。
なんか問題でもあんのか？なんだか、戦いの匂いがプンプンするぜ？俺はこういうのが大好きなんだ。」

京楽隊長の見解。
「更木君、そりゃまずいでしょう〜〜。なんせ前回の騒動を起こした張本人だもん〜〜〜。ほら〜〜〜あそこの人たちなんて、刀抜く寸前だよ〜〜？
もう、騒動はこりごりだねえ。
I君も大変かもしれないけど、そっちで仲良くやんなよ。」

「よくもそんなことが言えたもんだな。京楽。てめえ、あれだけの事やらかした奴に何故そんなに悠長なことが言えるんだ？」
「いやあ、彼のことだ。暇になったらホントに来るさ。・・敵としてね。」

「どちらにしても、私は彼奴に借りを返さねばならぬ・・。
会えば斬るのみだ。」
「それはこっちの台詞だ。Iはこの俺が斬る。」
「なんか、楽しそうじゃねえか。俺も混ぜろよ。」

ああ？なんか相談内容、続きがありまっせ？

「そこでそっちに戻りたいんやけど、どうしたらええか、教えてくれまへんか？









なんてね。嘘ｖ←（ハートマーク）」


「あの野郎〜〜〜〜！！！」
「・・・・ふざけた真似を・・。」

Iさんは向こうへ行っても相変わらずみたいですなあ〜〜。


なんちゃって。