ヨタ話〜ハリベル編〜(ロサ・アモール)

虚圏で最もヨタ話が多い場所・・しかもそういうヨタ話大好きな者が集う場所・・・。

となれば、ここ・・なんというかバー「ロサ・アモール」しかないだろう。

「先週、原作でフィンドールちゃんが刀剣解放したんですって?!」
当バーの“ママ”であるシャルロッテちゃんが話を振る。

「そのようですね。なんでもカニに変身したそうですよ。」
グラスをふきふき答えるのは、”バーテン”役割のゾマリである。

「カニですって〜〜?!
ちょっと〜〜!せっかくのイケメンなのに顔もカニになったんじゃないでしょうね!?」
「その点は安心していいと思いますよ。
どうやら、カニになったのは手だけみたいですし。」
「ああ〜〜!よかったわ〜〜!
ホラ、フィンドールちゃんて、性格悪いし取り得はあの顔だけでしょ〜〜?
顔も変わっちゃったら大変かなって心配してたのよ〜〜。」

と言う所へ、ゾマリが早速毒のアモールを飛ばした。
「大丈夫ですよ、貴方のように解放姿で吐き気を催させるような方はなかなかいないと思いますし。」

すると、シャルロッテちゃん、途端にゲジゲジ眉毛を吊り上げて文句をいった。
「・・それって、あたしの解放姿の時の下着について言ってるわけ?
ちょっと〜〜!アンタも知ってるでしょ?!
可愛いフリルの特注下着は、特注になっちゃって間に合わなかったの!

でなきゃ、このアタシがあんな可愛くもないプロレスvパンツなんかで居る訳ないじゃない!
ホントアタシの乙女心が傷ついてるんだから、ソレ言うのやめてくれないかしら!」

「・・成程。」←言いつつ、全く成程してないゾマリ(笑)
「そんなことより、いよいよハリベル様の出番が近づいてるんじゃない〜〜?
ああ〜〜んvアタシ、考えただけでうずうずしちゃう〜〜v」
「破面は基本的に何かをモチーフとされます。
十刃は動物にイメージされる場合が多いようですから、ハリベル様も同じと考えていいでしょう。」

「そうよね!ハリベル様だったらカッコイイ動物よね〜〜〜!
何かしら!やっぱ黒豹!
キャ〜〜!ピンクパンサーじゃなくてブラックパンサー!!vvvv」
「でも、元死神隊隊長に黒猫に変身する者がいたらしいですよ。
それと被りませんかね。」
「バカねえ。被るわけないじゃないのよ!
向こうはただの黒猫なんでしょ?!
でもこっちは黒豹よ?!セクシーと盛のレベルが違うわ!!」←そこか!(笑)
「でも、グリムジョーとも被る気がしますけどね。」
「あんなパンvチラもしてないのに『パンテラ』とか言ってるのなんか、無視無視!!
何よ!期待させといて!
アタシ、どんなチラっとリズムしてくれんのかと思って、アリーナ席まで買ってたのよ?!
ホント!がっかし!って感じ?!」←何を期待してたんだ、シャルロッテちゃん?

「従属官が女性ばかりですから、ライオンも考えられますけどね。
基本的にライオンの群れは女性で持ってますし。」
「バカねえ、ライオンは、うちの陛下v。
百獣の王と陛下vってそのまんまじゃない〜〜v!」
「・・・なるほど。」←シラケつつも、同意するのがアモール(笑)

「でもハリベル様の解放が虫とかだったら、イヤだわ〜〜。」
「何故です?」
「だって、蜘蛛とかだったらどうするの〜〜?
スパイダーマンよ〜〜?!
スパイダーマンとハリベル様だなんて・・!


・・・・。←ちょっと想像してみた

・・・似合うじゃないのよ・・v」←なんかの映画想像したらしい。(笑)


「想像はその程度にしておきましょう。
とりあえず、次の破面の解放は、別のキャラみたいですねえ。」


「あ、やっぱポウなのかしら。
あの子ももうちょっと色気があったら読者の皆様に可愛がられると思うんだけど〜〜。」

「教えてくれないんですか?」
「もちろん、ひvみvつv」


開店準備前のロサ・アモール。


今日も無駄話は絶好調だ。




なんちゃって。
 

 

inserted by FC2 system