ラブリーチ(女性版) 黒崎一護編

ラブリーチ始動!!

最初は一護!!

ラブリーチ 黒崎一護編 〜おまえの心を護ってやる〜

プレイヤーを入録してください。
○○○○

ラブリーチへようこそ、○○さん。
あなたは空座第一高校に通う学生です。
今まで、普通の高校生として暮らしていたのですが、2,3日前から今まで全く見えなかった霊のようなものを見るようになっています。
不思議に思いつついたところ、同じ高校に通いながらも全く話したことも無かった黒崎一護という男子高校生から、驚くべき話を聞くことになります。

「○○だよな。
俺は黒崎一護。おまえにちょっと用があってきた。」

彼の話によると、あなたは魂魄が突然変異した希少なタイプで、取り込んだ霊の化物(ホロウのこと)を更に凶悪に進化させる能力を持っているというのです。
そして今までは他の人が持つ魂魄と全く区別はつきませんでしたが、この2ヶ月間は人生最大の活性期に入り、ホロウにも気付かれてしまうこと。

それがホロウを呼び寄せてしまい、危険な状態に置かれていること。
それを阻止すべく、彼が死神代行という形で請け負っていることを聞かされます。

「今まで、分かんねえ様にホロウを5,6体退治してたんだけどよ、そろそろそれも限界みてえだからな。おまえ・・『見えてる』んだろ?もう。
だから今話しとくぜ?」

彼に護衛を頼みますか?
<1>頼む。 <2>いかにも怪しいので断る。

選択<1>護衛を頼む。

「あの・・よく分かんないけど・・よろしくお願いします。」
「ああ。2ヶ月もすりゃ、また沈静期に入るって言ってたから、それまでの辛抱だろ。ま、よろしくな。」
「よろしくお願いします。」


選択<2>いかにも怪しいので断る。

「あの・・・そんな事いきなり言われても信じられないし・・・いいです。失礼します。」
立ち去るあなた。
「おい!まだ話は終わってねえって!!」

その日の放課後。
友人と別れて家路についていたあなたに異変が。
ホロウです!!
今まで見たこともない化物があなたに襲い掛かります!!
もうダメだ!!あなたが目を閉じた時のことです。

「・・だから言ったろ?狙われてるって。」
目を開けると巨大な刀を持った黒い装束の一護が!!
そして目の前に迫るホロウに一閃!!
霧散していくホロウ。
呆然と彼を見上げるあなた。

「だから俺が護ってやるって。こっから先は文句は全部却下だ!いいな?」


ホロウの襲来は日を追って苛烈なものになって行きます。
一度に何体ものホロウと同時に戦わねばなら無い時も増えてきました。

見るだけしか出来ないあなたは、心が痛みます。
「・・ごめんなさい。ほとんど話したこともない私のために・・こんな・・・。ごめんなさい。」
「そんな顔すんなよ。こうなってんのは別におまえが悪いわけじゃねえし。」
「でも・・・私が・・。こんな魂魄を・・」
「止めろ。」
「・・・。」
「俺も生まれたときからこんな髪の色だったからな。おまえの気持ちはよく分かる。
・・でもよ。それを悔やんでみたところで何にもならねえだろ?
望んでそうなった訳でもねえしよ。
でも・・・それごとおまえなんだよ。
がっつり抱えて前に進もうぜ?」

「抱えて・・前に?」
「・・ああ。前に。
それにおまえは一人じゃねえだろ?
俺もいるし・・。


なんも問題抱えてねえ奴なんていやしねえよ。
いいところも、ヤなところも含めておまえなんだ。

ヤなところは変えていきゃあいい。
もともと変えれないもんなら、それはホントはヤな所なんかじゃねえ。
おまえの誰にも持ちえない個性なんだよ。ぜってえいい所になるさ。

少なくとも俺はそう信じてる。」

「・・一つ質問していい?」
「なんだよ。」
「どうしてこの話を受けようと思ったの?」
「決めてたからな。」
「何を?」
「俺の手の届きそうなところは全部護るって。だから学校の奴なら当然受けるさ。」
「・・・そう。

黒崎君・・ありがとう。」

少しずつ現実に向き合えるようになったあなた。

一護は今日もあなたの為に戦います。

少しずつ・・あなたに笑顔が戻っていくにつれ、一護もなぜか嬉しそうな顔を見せるようになってきました。

<襲撃イベントをこなしまくれ!!>
襲撃を撃退しながらも少しずつ距離が近づいてきた頃。

あなたの魂魄の活性期も終わりが近づいてきます。
活性期が終われば、通常の魂魄と見分けがつかなくなるため危険も減り、一護の護衛任務も終了です。


「もうすぐ・・・活性期も終わるみてえだな。」

「じゃ、お役目終了だね・・・。今までありがとう。」


「なあ、俺は・・色々あってまだまだ強くならなきゃいけねえんだけどよ・・。」
「うん。」
「・・見ててくんねえか?傍で。・・ずっと。」
「・・え?」
「そんで、俺が前に進めていけているか、確かめてくれ。

そん代わり

おまえのことは俺が護る。

おまえの心ごと、俺が護ってやる。


ぜってえおまえを護ってやる。

この俺の魂にかけて。

だから・・・この話受けてくんねえか?」



一護の強い眼差しがあなただけに向けられてます。
さて・・・あなたはこの話を受けますか?



一護を愛するあなたへ。
・・・ハッピー・バレンタイン。



なんちゃって。

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