虚夜宮昨年度流行語大賞

・・・虚夜宮流行語大賞。

この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く虚の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するものである。


だいぶ遅くなったが、昨年度の流行語大賞を発表したい。


大賞

★(前髪を)どげんかせんといかん・・・藍染惣右介

これは、一説によるとアニメスタッフから発生した言葉だという(ウソ)。
毎回、カットごとに変わる前髪の長さをこのままでは作画設定できないという嘆きが含まれている。
原作者自身がカットごとに変えているため、自由に出来そうなものだが、それが却って悩ませる原因となっているらしい。

★徘徊王子・・・市丸ギン

散歩が趣味と言うだけあって、色々な所を徘徊しているのだが、その際必ずと言って何か悪さをしでかすのが、恐ろしいところだ。
この頃の趣味が回廊操作というが、真偽は定かではない。

トップテン
◆(消えた)刻印・・・・・ザエルアポロ・グランツ

十刃にあるはずの体にある刻印が消えたとして、大論争になった。
確かに刻印をしたはずだという証言があるものの、実際はどこにも存在しないと、本人は言っている。
未だ問題は解決されておらず、十刃の前提を揺るがす事態となっている。

◆そんなの関係ねェ・・・・グリムジョー・ジャガージャック

彼が仕える藍染惣右介の命を軽々と無視するその言い訳として、使われたとされている。
無論、罰則ものだが、本人はそれを楽しんでやっている節が見受けられる。
ただ、きついお仕置きをくらい、一度十刃から落とされた経緯もある。

◆どんだけぇ〜?・・・・・ルピ

「どんだけ、めんどくさいのか。」と言う言葉を短縮した言葉らしい。
「めんどくさァ。」が最上級に活用された言葉とされている。

◆チンピラ力・・・・・・・ノイトラ・ジルガ

小さなことにあくせくして、卑怯に生きているほうが最後に勝ち残ることが出来るの意味で、とかく社会から排除される「チンピラ」に積極的な意義づけをした。

◆善人偽装・・・・・・・・ゾマリ・ルルー

実際はストーカーなオカマであるにもかかわらず、清廉潔白な僧であるかのような性格偽装を行い、読者の信頼を著しく陥れた。

◆カハ・ネガシオン難民・・ウルキオラ・シファー

グリムジョーと壮絶な戦いに入るのかと、期待したとたん、グリムジョーによる反膜の匪(カハ・ネガシオン) を使われ、出番からも見せ場からも難民になってしまった。
暗くて狭い場所で、体育座りで目を開いたまま、出番を待っている状態を指す。

◆大食イ・・・・・・・・・アーロニーロ・アルルエリ

何でも美味しく食べる様子が本来のキモい外見を何故か可愛らしく見せるアーロニーロ。
ついには、イケメンの顔まで入手し、暗闇ではイケメンになることが可能となった。
大食いには未来があると希望を持たせることになった。

◆モーレツ日・・・・・・・ハリベル

その昔、モーレツ娘なるミニスカートでパンツを見えそうなCMが流行ったそうだ。
多分、50代以上の男性なら解ると思われる。
しかし、虚夜宮の場合、ハリベルの下乳の露出を指す。

「オイ、今日どうだった?」
「もう・・モーレツ・・!」
「か〜〜!今日もモーレツかよ!あちー!!」
「この分じゃ明日も熱くなりそうだな!」

虚圏のモーレツ日は、破面に夢と希望を与えるらしい。




今年の流行語大賞は何になるのか。

斬新で、未来有る言葉に期待したい。



なんちゃって。

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