超高級会員制クラブ「ラブソサエティ」(笑)
こんなクラブがあったら男性陣は嬉しいんですかねえ〜〜。
ではどうぞ。
ソウルソサエティ。
ここには表には決して出てこない超高級会員制クラブがある。
その名は・・・「ラブソサエティ」(笑)。
徹底的に顧客満足度を目指す、超高級の女性のみがホステスとして採用されている。
では紹介しよう。
まずはエントランス。
重厚な扉を開けるとそこには、七緒のフロアアテンダントがいる。
最初の客はこう聞かれる。
「お客様の好みの女性は、胸が豊かな方でございますか?それともそうでない方がお好みでございますでしょうか。」
大体の客は、豊かな方を選ぶ。
そこで通されるのが、「マッターホルンの間」。
そう。ここでは女性の胸は皆マッターホルンなのだ。
ヨーレイヒ〜〜〜♪
・・・歌っている場合では断じてない。
ここは会員制クラブ。
普通に酒を楽しむ客もいれば、そうでない客もいる。
普段は偉そうな態度を取っているが、美人にいじめられたいという輩も結構多い。
そこは超高級会員制クラブだ。
いろんなタイプの女王様を完備している。
とことん暴力的な女王様、「空鶴」。
優しいママタイプだが怒らせると怖い女王様、「烈」。
目下指名率No1のマルチタイプの女王様、「乱菊」。
平手が強烈な「夜一」なんて言う女王様もいる。
ちなみにここの一番のお得意様は、マッチョでヒゲを三つ編みしているジジイらしい。
普通ならば、圧倒的に貧乳のフロアが不利だと思われるが、実は売り上げは拮抗している。
では胸が豊かでないホステスのいるフロアを案内しよう。
フロア名「天保山の間」。(笑)
当然ここのフロアにいるホステスは胸が天保山だ。
説明しよう!!
天保山とは、日本で一番低い山だ!!
大阪にあるらしいぞ?
暴れん坊は行った事はないが。
そこのダントツの稼ぎ頭は「ルキア」。
なんでも大貴族で、頭にチクワのような髪飾りをつけている常連が、湯水のように金を使ってくれるらしい。
ちなみに会話はほとんどない。
フロアアテンダントの七緒にもファンが入る。
「七緒ちゃ〜〜ん。今日こそボクと呑みに行こうよ〜〜。」
「仕事がありますので。」
「じゃ、終わるまで待ってるからさ〜〜。」
「必要ありません。私をご指名になりたければ、フロアの方へお進みくださいまして、改めてご指名くださいませ。」
かなり、難航しているようだ。
超高級会員制クラブ「ラブソサエティ」。
今日も、順調に売り上げを上げているようだ。
なんちゃって。